2019/04/01 (Mon)
昨日、3月31日(日曜日)
朝から病院に預け昼まで点滴。
3日点滴しての血液検査でした。
その前夜から再び嘔吐を繰り返しており
結果は予想がついていたので、これから
どうしたいかを風パパと話し合ってから
あっクンのお迎えに行きました。
検査の結果、前回とほとんど変わらず…
BUNもリンも振り切れるほど測定不能で高いままでした。
(薄めての再検査でリン値は更に上がっていました)
このまま点滴を続ければ数値は下がって
体はラクになるのかもしれませんが、
私達は静脈点滴をやめることにしました。
すでに限界を超えた老体ですから、
またいずれ数値が上がりツラい状態を
繰り返えさせることになってしまいます。
弱った体でこんなツラいこと…
今願うことはあらしがツラくないように
苦しくないように…そして自宅で看取りたい
(病院でひとり逝かせることだけはしたくない)
と言うこと。
点滴をやめると、尿毒症がひどい場合
死ぬまで止まらない痙攣を起こしてしまうことも
あるとの説明で、そうならないために
皮下点滴に通うことにしました。
心臓が弱っているので、入れられる量は
制限されるとのことでしたが、少しでも
ツラい症状を緩和するための処置です。
数日うちにお別れの日が来る…と言われました。
ごはんを食べれてないせいで血糖値が下がって
きているので点滴で対応したそうです。
ごはんはもう食べられる状態ではないし、
あげてもかえってキツくなるだけなので
あげない方がいいと…お薬も中止です。
お水と混ぜて飲ませるようにと
ブドウ糖だけが処方されました。
留置針も抜いてスッキリして帰宅しましたが
帰宅直後になんと痙攣を起こしてしまいました。
外の眩しさが刺激になってしまったようです。
幸い1分ほどで落ち着きましたが、
“止まらない痙攣”の話を聞いたばかりだったので
生きた心地がしませんでした…
そんなギリギリのあっクンですが、
驚いたことに自力で立ち上がって見せるのですよ(何度も)
夜通し、寝たか?と思ったら起きて鳴いてみたり…の繰り返し。
そうかと思ったら今日(4月1日)病院へ行く前から
皮下点滴中もこんこんと眠り続けていたあっクン…
先生に昨日からの様子を伝えると
これは意識の波があって、波が高い時に起きて
鳴いたり動いたりしているとのこと。
本人は良くわかってないと思います…とのことでした。
そして痙攣について。光などの刺激に敏感に反応
するのは尿毒症の毒性によるものだそうで…
今日は洋服(パーカー)のフードを目深に被せ
更にタオルなどを掛けて遮光して行ったのですが
そう言う、刺激を遠ざける対策はとても大事だと
言っていただきました。
“止まらない痙攣”が起こらないために
皮下点滴に通うことにしたわけですが、やはり
起きてしまう可能性はある…とのこと。
もし起きてしまった時…
そんなひどい様子を見ながら看取るのは
かなりツラいので、自宅で出来る対処として
点鼻タイプの痙攣を抑えるお薬を出していただきました。
(鼻の穴の中で霧状に広がるそうです)
なんだか…
こう言うお薬を渡されて、今の状況がもっと
現実味を帯びて感じられ、帰りの車を運転しながら
涙を堪えることができませんでした。
病院のライトにも反応しちゃってたのでお家でも遮光対策…
今日も頑張ってくれているあっクンだけど
ぼちぼち…風ちゃんのところへ行く準備を
始めたみたいです。
あっクンが「この日に」…と決めるその日まで
涙は封印…出来るわけないけど、パパとふたり
つとめて明るく!と決めました。
朝から病院に預け昼まで点滴。
3日点滴しての血液検査でした。
その前夜から再び嘔吐を繰り返しており
結果は予想がついていたので、これから
どうしたいかを風パパと話し合ってから
あっクンのお迎えに行きました。
検査の結果、前回とほとんど変わらず…
BUNもリンも振り切れるほど測定不能で高いままでした。
(薄めての再検査でリン値は更に上がっていました)
このまま点滴を続ければ数値は下がって
体はラクになるのかもしれませんが、
私達は静脈点滴をやめることにしました。
すでに限界を超えた老体ですから、
またいずれ数値が上がりツラい状態を
繰り返えさせることになってしまいます。
弱った体でこんなツラいこと…
今願うことはあらしがツラくないように
苦しくないように…そして自宅で看取りたい
(病院でひとり逝かせることだけはしたくない)
と言うこと。
点滴をやめると、尿毒症がひどい場合
死ぬまで止まらない痙攣を起こしてしまうことも
あるとの説明で、そうならないために
皮下点滴に通うことにしました。
心臓が弱っているので、入れられる量は
制限されるとのことでしたが、少しでも
ツラい症状を緩和するための処置です。
数日うちにお別れの日が来る…と言われました。
ごはんを食べれてないせいで血糖値が下がって
きているので点滴で対応したそうです。
ごはんはもう食べられる状態ではないし、
あげてもかえってキツくなるだけなので
あげない方がいいと…お薬も中止です。
お水と混ぜて飲ませるようにと
ブドウ糖だけが処方されました。
留置針も抜いてスッキリして帰宅しましたが
帰宅直後になんと痙攣を起こしてしまいました。
外の眩しさが刺激になってしまったようです。
幸い1分ほどで落ち着きましたが、
“止まらない痙攣”の話を聞いたばかりだったので
生きた心地がしませんでした…
そんなギリギリのあっクンですが、
驚いたことに自力で立ち上がって見せるのですよ(何度も)
夜通し、寝たか?と思ったら起きて鳴いてみたり…の繰り返し。
そうかと思ったら今日(4月1日)病院へ行く前から
皮下点滴中もこんこんと眠り続けていたあっクン…
先生に昨日からの様子を伝えると
これは意識の波があって、波が高い時に起きて
鳴いたり動いたりしているとのこと。
本人は良くわかってないと思います…とのことでした。
そして痙攣について。光などの刺激に敏感に反応
するのは尿毒症の毒性によるものだそうで…
今日は洋服(パーカー)のフードを目深に被せ
更にタオルなどを掛けて遮光して行ったのですが
そう言う、刺激を遠ざける対策はとても大事だと
言っていただきました。
“止まらない痙攣”が起こらないために
皮下点滴に通うことにしたわけですが、やはり
起きてしまう可能性はある…とのこと。
もし起きてしまった時…
そんなひどい様子を見ながら看取るのは
かなりツラいので、自宅で出来る対処として
点鼻タイプの痙攣を抑えるお薬を出していただきました。
(鼻の穴の中で霧状に広がるそうです)
なんだか…
こう言うお薬を渡されて、今の状況がもっと
現実味を帯びて感じられ、帰りの車を運転しながら
涙を堪えることができませんでした。
病院のライトにも反応しちゃってたのでお家でも遮光対策…
今日も頑張ってくれているあっクンだけど
ぼちぼち…風ちゃんのところへ行く準備を
始めたみたいです。
あっクンが「この日に」…と決めるその日まで
涙は封印…出来るわけないけど、パパとふたり
つとめて明るく!と決めました。
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無題
こういう時、何もコメントを残さない方が、
返っていいのではと思いましたが、
きっと、あっ君には風ママさんたちのたくさんの愛情をわかっていると思います。
返っていいのではと思いましたが、
きっと、あっ君には風ママさんたちのたくさんの愛情をわかっていると思います。
Luna305さん
お返事が遅くなってすみませんでした。
またまたコメントも難しい内容なのにお声を掛けて下さって、感謝しています。
さいごに病名こそついてしまいましたが、あらしは老衰だったと理解しています。私達の想い、わかってくれてた!そう信じてます。
またまたコメントも難しい内容なのにお声を掛けて下さって、感謝しています。
さいごに病名こそついてしまいましたが、あらしは老衰だったと理解しています。私達の想い、わかってくれてた!そう信じてます。
無題
風ママさん...
こういう時、どの様な言葉を掛けたら良いのでしょう‥
でも、私は、会ったことのないあっクンだけど、
可愛くて可愛くて、おりました。
だから、風ママさんの心がわかるとか言うことではなく、
私自身で、ただただ涙が止まりません。
仕方のないことで、いずれ誰にでも訪れること。
やっぱりこの子たちは天使なのですね..。
あっクンが、もう苦しまないことが一番。どうか一日一日が穏やかであること祈るばかりです‥。
こういう時、どの様な言葉を掛けたら良いのでしょう‥
でも、私は、会ったことのないあっクンだけど、
可愛くて可愛くて、おりました。
だから、風ママさんの心がわかるとか言うことではなく、
私自身で、ただただ涙が止まりません。
仕方のないことで、いずれ誰にでも訪れること。
やっぱりこの子たちは天使なのですね..。
あっクンが、もう苦しまないことが一番。どうか一日一日が穏やかであること祈るばかりです‥。
まるみさん
コメントの言葉も難しい内容なのに、こうしてコメントいただいたこと、ありがとうございます。
お返事が遅くなってすみませんでした。
まるみさんの、あらしを可愛く思って下さる想いは、いつもコメントやプレゼントなどから感じていました(*´ ω`*)
なのでこんなご報告、悲しませてしまうんだろうな…と思っていました。
ただ、いきなりの訃報で驚かせるのも…と思って更新させていただいた次第です。
祈って下さって…ありがとうございました。
お返事が遅くなってすみませんでした。
まるみさんの、あらしを可愛く思って下さる想いは、いつもコメントやプレゼントなどから感じていました(*´ ω`*)
なのでこんなご報告、悲しませてしまうんだろうな…と思っていました。
ただ、いきなりの訃報で驚かせるのも…と思って更新させていただいた次第です。
祈って下さって…ありがとうございました。
profile
風吹(1999.8.2 ♂)
オレ様なチビ父ちゃん。通称風ちゃん
2012年9月21日から虹の橋の住人
あらし(2001.5.9 ♂)
ビビリィだけど天然癒し系。通称あっクン 2016年1月~アジソン病と診断される。
2019年4月2日から虹の橋の住人
颯天(2020.3.8 ♂)
甘え上手なロングコートチワワ。
警戒心強め。通称颯ちゃん
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