帰省日記（最終回）

 
実家の庭でマーキングポイントを探るあっクンの図。

８日間の滞在中は本当に充実していて毎日が
楽しく過ぎて行きました。


島時間と言うのでしょうか…

時間の流れがとてもゆったりと感じられます。


海辺に建つ父の作業小屋。

そこから眺める山王山（さんのうざん）。

 
少しも変わらない景色の中で何度も懐かしい感覚に包まれました。

ここだけ時が止まっているのでは？
なんてことはもちろんなくて…

甥っ子が子供の頃に植えたみかんの種が、

 
こんなに生長していてビックリ！

急に時の流れを感じたりして。

ちょっと見ない間に両親にも老いを感じました。

家でジッとしていることがないせいか（畑とか）
意外に足腰はしっかりしているのかなと思います。

いつも美味しい野菜をありがとう♪


両親が手入れする畑の傍のコレ…名前…

カワイイな～と思って写真撮ったけど
姉に何回も教えてもらったのにまた忘れた(-_-;)


子供の頃に遊んでいたピンクの手まりが懐かし過ぎる(ﾟｍﾟ*)

ずっと風雨にさらされていたにも関わらず
マジックで書いた名前がしっかり残っていて
笑えるやら感心するやら(´m`)何十年前のだ？

 
椎茸を栽培しているのは実は裏庭。

そのそばに５～６メートルはあろうかと言う
サボテンも生えてますからねｗ異種混合花壇（笑）

昔はあんなにイヤだった田舎なのに、

こんなにいいところだったのかと年を重ねる
ごとに実感します。空気が違う！

そこここに生えている植物も懐かしく、
鳥のさえずりや風や波の音、
雲の流れる様子まで愛おしく感じられる。


特大クモの巣までキレイだと感じてしまう。
（引っかかるのはイヤだけど！）


実家では私もあっクンもごはんをよく食べました！

早寝早起き！夜は９時になるともう眠くて眠くて
朝は６時前にはあっクンに起こされてましたからね。

普段の寝ボスケなあっクンからは考えられない！

ごはんだって朝はほとんど受け付けないのに
実家に滞在中は朝もしっかり食べてましたから。

（福岡に戻った途端に食べ渋り復活なんだ）

田舎の空気があっクンには合っていたんだな～
と改めて思います(´ω`)


福岡（と大阪）へ戻る日。１０月１８日（日）

 
有川港にて。ターミナル前のくじらさんと♪


イルカさんとも♪（以前風ちゃんとも撮ったね♪）

いつもなら実家でバイバイするのに今回は、
弟が休みの日だったこともあって両親も港まで
見送りに来てくれました。


一緒にお出掛けだと思ってはしゃぐあっクン。

ギリギリまで走って見せるゴキゲンぶりでしたよ。

１４歳と言う年齢を考えると、フェリーに乗っての
長距離移動は今後　難しくなるかな…と思われ、
今回のチャンスは少々ムリさせてでも…

と言う感じでの帰省でした。

それが予想外に元気で過ごせた８日間。

特別なことは出来なかったけれど、あっクンの
元気な姿を見せられたことが何よりの親孝行に
なったかなと思います。

楽しい時間だったからこそバイバイの時は
切ないもので。

「また会おうね！
また会えるごと元気でおらんばよ！」

あっクンに対する涙声な母の言葉に、
泣きそうになるのをグッと堪え、笑って
「またね！」とフェリーに乗り込んだのでした。

フェリーが港を離れるまで手を振ってくれた
両親と弟…ありがとう！また帰るからね！

まだまだ元気でいて下さい！


ひとりだったらたぶん泣いてたな。

姉たちが一緒だったから救われました。


わかりづらいけど直角に寝ようとしているコハクさん(￣ω￣)

  
フェリーの甲板を何度もお散歩するあっクンの図。

顔の腫れと言うトラブルで始まった今回の帰省
でしたが、体調を崩すことなく（むしろ元気で）
無事に戻れたことに感謝です♪

そして姉と甥っ子にもたくさんたくさん
お世話になってしまって…感謝感激雨嵐です♪

一緒に帰れて本当に楽しかった!!!(o^-^o)


姉撮影の、めっちゃいい顔のあっクン♪

フェリーが出航するまで震えてたくせに(-ω-)


自宅に戻った時、日曜なのにパパは留守中で…

あっクンは帰宅したパパに向かって思いっきり
吠え吠えすると言う…８日ぶりの再会は、
そんな感動の（！）再会でございました(-m-)