あの日の記憶

事故から１０日以上が経ちました。あんなに動揺していましたが、
歩行中に道行くトラックが「ガタン」と鳴っても
心臓が凍り付くこともなくなり、すっかり落ち着きました(^-^)

ムチウチの症状は、先日からの寒の戻りのせいか、はたまた
風パパの高熱騒ぎでバタバタしたせいか・・・今までで一番の痛みに
襲われてしまいました（；´д｀ ） にっくきムチウチめ～(-_-#)

ゆっくり休むと痛みも和らぐようで、相変わらずボチボチ
やっています( -_-)旦~ フゥ（この記事も休み休み書いてます）

ところで、一緒に事故に遭った風吹あらしですが・・・

パパママはムチウチで苦しんでいるのに、風あらは至って元気に
走り回っておりますよ。わんこって、ムチウチにならないの
でしょうかねぇ(¨?


え！(￣Θ￣;) まさかあっクンもパパママと同じく？・・・


(￣▽￣;)・・・・・。

ムチウチならぬムチムチとな！


き、気にすることはないさヾ(￣∇￣;)


さて今日は、事故の時の様子をお話したいと思います。

実はあの日、恐怖に打ち震えながらも、事故現場に
カメラを向けていたバカ者はワタシですσ(￣ー￣;;)

※注意※
ここから先は、事故後の様子を納めた画像が出てきます。
そんなにキワドイ写真はないと思いますが、もしも事故に
トラウマがある方は覗かない方がよろしいかと思います。

２月２４日（土曜日）午後４時前だったと思います。

風吹あらしを連れ、いつものように風パパの運転で
みなと１００年公園へ向かう途中でした。
風ママと風吹あらしはいつもの後部座席に乗っていました。

赤信号で停車した直後、　ドガッ!!!!!　という
重い音と同時に、背中から後頭部にかけて、もの凄い衝撃と
痛みが走りました。（間を置かず「ドン」と２回目の衝撃が！）

瞬間、ヒザの上にいた風吹が滑り落ちていました。
何が起こったのか一瞬わからなかったのですが、とっさに
落ちた風吹を抱き上げる仕草をしていました。

同時に後頭部がグワングワンと痛み、
無意識に「いだい（痛い）ーーー!!!」っと、号泣していました。

運転席で振り返った風パパの目に飛び込んだのは、ガラスが割れて
外が丸見えになったリア部分と、痛がり号泣する風ママ。


ご覧の通りリアガラスは残らず粉々に飛び散っていました。

風ママの尋常でない様子と割れたガラスの状況から、
風パパは真っ先に救急車を呼んでいました。


割れたガラスは車内に（運転席の方まで）飛び散っていました。
画像ではわかりづらいのですが、小さな破片が散乱しています。

風ママもすぐに何が起こったのか理解しました。
とにかく何より風吹あらしは無事か？ケガはしていないか？
それが気掛かりでなりませんでした。

２匹ともママ同様にワナワナと震えていました。
震える手で２匹を抱きしめ「大丈夫大丈夫」と繰り返していました。


車外では事故に関わったと思われる人達が大騒ぎしています。
私はしばらく動けず２匹を抱きしめたまま車内でジッとして
いたのですが、段々と車内に居るのが怖くなり、息苦しく
感じられて、たまらず歩道へと移動しました。

フラフラとしゃがみこんだまま、ただただボーゼン。
それでもカメラを手にシャッターをきっていましたけどね(^・^;)
（意外と冷静だったってこと？？？）

車から降りて見て初めてどんな事故だったのかがわかりました。
我が家の車が一番最初に追突され、風パパ号とその前の前の車まで
玉突きしていました。


角度的にわかりづらいのですが、後部全面が見事にボッコリ凹んでいます！
私が座っていたのは後部座席の左側（画像の手前側）

改めて見ると・・・・・怖っ((((゜д゜;))))
もしも追突した車がもっとスピードを出していたら・・・
もしも２匹がヒザの上に居なかったら・・・

今頃どうなっていたか、想像するだけで気を失いそうですよ(゜ロ゜)


追突した車もしっかり激写しときました(￣ー￣)ｏ゛
コノヤローどこ見て運転してたんだっ!!!!!ヾ(*｀Д´*)ﾉ"彡☆


私としたことが、２匹の表情はとらえていなかったのですよ(´_｀;)
唯一２匹を写したのがコレ↓（顔写ってないし）

あっクン、近付いてくる女性（前の車の運転手）に
シッポフリフリ愛想フリフリする余裕はあったようです(^.^;


そして程なく、風ママを迎えに救急車が到着。

警察官が写っていますが、これはたまたま通りかかった
パトカーのお巡りさんです。


生まれて初めて救急車に乗りましたよ(￣ー￣;)
（風吹あらしのことを風パパによくよく頼んで救急車へ・・）

あまりのショックで血圧が下がりまくり、救急車の血圧計に
エラーが出て計測不能だったようです。

病院に着くと、他の患者さんより優先されるんですよね（当たり前）
レントゲンを撮って結果が出るまでの間に、ようやく震えが
止まっていました。そして気になるのはやっぱり残して来た
風吹あらしのこと・・・。不安がっているに違いありません(´｀;)

レントゲンの結果、骨には特に異常なし。
意識もクリアだったし、翌日通院すると言うことで帰宅が許されました。
風パパに電話するとちょうど事故処理も終えてレンタカーで帰る
ところで、病院まで迎えに来てもらいました。

後で聞いた話、車をレッカー移動する時に、
風吹あらしも一緒に乗っていったそうで（もちろん風パパも一緒
だったのですが）それも２匹にとってはドキドキ体験だったようです。

追突した車は仕事中の事故だったようで、週明けすぐに
会社の上司らしき人達がデッカイ菓子折持ってお見舞いに
やって来ましたよ。
本人は来ないままですが、そんなものなのでしょうか…(・_・)



みんなが無事で、風吹あらしにケガがなくて
ホントにホントに良かったと思います（´ω｀）

事故後にお見舞いのコメントを下さった皆様、
改めまして本当にありがとうございました♪
事故で涙腺も壊れたのかも。涙もろくて困ります(*´ェ｀*)ゞ